Tempus Fugit~光陰矢のごとし~

日々思っていること、興味のあること書き連ねようと思います。

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 皇位継承「長子優先」案で調整、簡明さなど重視

小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長=吉川弘之・元東大学長)は7日、第15回の会合を開き、月内の報告書とりまとめに向けた議論を行った。

 残された最大の論点である皇位継承順位については、男女を問わず、出生順に継承順位が決まる「長子優先」案で調整することになった。

 この日の会合では、吉川座長が女性・女系天皇の容認などを内容とする報告書の原案を示した。皇位継承順位をめぐっては、長子優先案と、女子の後に弟が生まれた場合、弟を優先する「兄弟姉妹間での男子優先」案の二つが検討された。

 関係者によると、長子優先案について、「分かりやすく、順位が早く定まる」という長所を挙げる声が多かった。皇位継承資格を男系男子に限った現行制度とは大きくかけ離れることについても「おおかたの国民の理解は得られる」との意見が大勢だったという。

 会合終了後、吉川座長は記者団に、「皇位継承順位について結論は出ていないが、(意見は)集約の方向に向かっている」と述べた。三笠宮寛仁さまが、自身が会長を務める福祉団体の会報で女性・女系天皇の容認に疑問を投げかけたことに関しては、「それによってどうということはない」と述べ、有識者会議の議論に影響しないとの考えを示した。

 皇族の範囲に関しては、有識者会議は、女性皇族が結婚後に皇籍を離脱する現行制度を改め、結婚後も皇族にとどまり、宮家の創設を認める方向で調整している。

 有識者会議は月内にもう一度、会合を開いて報告書をまとめ、小泉首相に提出する。首相は7日夕、記者団に、来年の通常国会に皇室典範の改正案を提出する方向で準備を進めていることを明らかにした。


 有識者会議の会合が開かれた模様です。有識者会議も報告書提出へ向けて大詰めの会合となっているようですね。

 女系天皇容認の次ぎは「長子優先」ですか・・・。

 有識者会議の連中の思考回路は全て「合理主義」が基本になっているようです。皇室が長い歴史を通じて継承してきた伝統を合理主義によって現代社会に合わせて変革していこうという傲慢な態度にいさかさかの変りもありませんね。女系天皇容認は既定路線となり、皇位継承順位については「長子優先」と、いずれも皇室典範がこの有識者会議の報告書に基づき、改正されてしまえば、これまでの皇室との連続性は全くなくなり、新たな皇室が誕生となるでしょう。
 また、皇室の正統性に関する争いも間違いなく起こり、王朝の正統性をめぐって国論が二分し、内戦になるとまで考えることは飛躍しすぎでしょうか。それほど、皇室の伝統を変えることは一大事なのだということを、最近になって感じている自分に対して恥ずかしいく思っている今日この頃です。

 有識者会議の連中も国民をなめてます。「おおかたの国民の理解を得られる」といっても何も情報が与えられなければ、現在の価値観でもって国民は判断するでしょう。そうなれば、歴史や伝統を踏まえ国民が判断出来るとは到底考えられません。国民の無知を良いことに、有識者会議の結論を押しつけるようなやり方は、悪質で、国民を愚弄しているともいえるでしょう。

 また、三笠宮様のご発言も一顧だにしない態度。なんですかね、あの座長は・・・。最低限の礼節もありません。こんなくだらない連中に皇室の伝統を弄ばれることは許されざる事です。

 記事を見ると、やはり小泉首相は有識者会議の報告に基づき皇室典範改正をしようと本気に考えているようです。
 しかし、歴史と伝統に対して敬意を払っているなら、あのような人選の有識者会議はあり得ないでしょう。
 選挙の圧勝を受けて小泉首相に楯突くことの出来る人間はもはやいません。本当に皇室典範が改正されてしまうのではないか?これを押しとどめるにはどうすればいいのか?有効打はあるのか自問自答しています。

 取り返しのつかないことが起きてしまうかも知れません。
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