
皇室典範改正案の今国会提出、政府が見送り方針
どうやら今国会提出は回避されそうです。 とにもかくにも良かった。 秋篠宮妃殿下のご懐妊によって、小泉首相も振り上げた拳の落としどころが見つかったと安堵しているのか、それとも今国会での改正が見送られた事を内心忸怩たる思いでいるのか、なんとなく後者のような気もします。 ご懐妊がなければ、小泉首相はこのまま突っ走っていたかもしれません。それにしても、小泉首相はついていると言って良いのやら・・・。 また、安倍官房長官に対しても疑問を感じざるを得なくなっていたのですが、取りあえず踏み絵を踏まされることは避けられた訳で、安倍氏にとっても今回のご懐妊が幸いしたと言えます。 もし、有識者会議の報告書に基づく皇室典範改正の法案が提出されていれば、安倍氏も法案を提出する同じ内閣の一員として責任を負うことになるわけですから。 皇室典範の問題は次期政権以降に持ち越されることになりますが、現在の皇室典範のままでは秋篠宮妃殿下のお子様が男子であっても、男系による皇位継承が困難になってくることは明白です。皇室典範改正については、秋篠宮妃殿下がお生みになるお子様が男子であれ女子であれ、一旦仕切直した上で、男系による安定的な皇位継承の維持を最優先に検討してもらいたい、そう思います。 スポンサーサイト
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