Tempus Fugit~光陰矢のごとし~

日々思っていること、興味のあること書き連ねようと思います。

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日本、3分科会設置を提案 日朝協議が終了

日本人拉致問題などをめぐり北京市内で行われていた日本と北朝鮮の政府間協議は4日、2日間の日程を終了した。日本は(1)拉致問題を含む懸案(2)安全保障問題(3)「過去の清算」を含む国交正常化―の3分科会を設置して議論を継続するよう提案し、北朝鮮側は持ち帰った。両国は協議の継続で一致、次回日程は外交ルートを通じ調整することになった。日本は年内にも開きたい意向だ。

 拉致問題などについては、双方の主張が平行線のままだったとみられるが、北朝鮮代表の宋日昊(ソン・イルホ)外務省アジア局副局長は終了後、記者団に対し「今回は国交正常化交渉再開にとって有益だった」と述べ、協議内容を評価した。

 宋副局長は、協議後「拉致問題については見解の差がある」と強調。一方で植民地支配など「過去の清算」に関して「解決しなければならないという点で共通認識を得た」と述べた。


 2日間に渡って行われた日朝政府間協議が終わりました。
 やはり、拉致問題解決の実質的な進展は想像していた通りありませんでした。

 日本政府は(1)拉致問題を含む懸案(2)安全保障問題(3)「過去の清算」を含む国交正常化―の3分科会を設置して議論を継続するよう提案し、北朝鮮側が本国に持ち帰って検討するということで、対話継続について合意に至ったようです。

 今回と同じ光景を何度を見させられたでしょうか?

1.日本政府 「(1)生存者の早期帰国(2)真相の解明(3)拉致容疑者の引き渡し」を要求。

2.北朝鮮 「拉致問題は解決済み」と主張。

3.日本政府 拉致問題の解決をしつこく要求。

4.北朝鮮 「本国に伝える」などといってはぐらかす。

5.日本政府 なおも拉致問題の解決を要求。

6.北朝鮮 日本との協議に応じない。

7.国際社会の批判やアメリカからの圧力に対し、日米を離間させる目的で、日本との協議に応じる素振りを見せ、日本政府や日本の世論は「前向きな回答が得られるのでは?」という淡い期待を持って北朝鮮との協議に応じる。

 拉致問題については、1~7までの間を延々繰り返しているだけに過ぎません。なんら進展の無いままに時間だけが経過しています。これは北朝鮮の思うつぼとなってしまいました。
 また、今回分科会制を日本側から提案したことで、仮に北朝鮮が日本政府の提案を受けることになれば、(3)「過去の清算」だけの協議が進み、これに6カ国協議において北朝鮮が核放棄を、具体的手続きで合意に至れば、(2)「安全保障問題」も解決が図られたとして、(1)「拉致問題」だけが有耶無耶のままにされ、国交正常化交渉に入ることが現実のものになりつつあります。
 今回の日本政府からの分科会制の提案は、北朝鮮を利するだけであり、日本政府にとっては何ら得るものがない今回の協議になってしまったと言えるでしょう。

 忌まわしき日朝平壌宣言を日本政府は未だに有効なものと解釈しています。6カ国協議の共同声明でも、日朝平壌宣言に基づき、日朝が協議を行うことが謳われてしまっています。

 北朝鮮が米朝合意に反して核開発を行い、拉致問題の解決に未だ応じない以上、日朝平壌宣言はただの紙切れになっています。日本政府は日朝平壌宣言を破棄ないし無効だと宣言すべきでした。しかし、日朝平壌宣言に拘泥するあまり、この宣言が日本政府にとっての足かせになってしまっています。

 返す返すもこの日朝平壌宣言に小泉首相が署名したことが悔やまれます。

 何度も繰り返される意味のない日朝協議にたいして何ら有効的な手段を取れない、取るつもりのないとしか見えない日本政府。拉致という国家犯罪に対して、交渉によって解決を図ろうとする事自体が根本的に無理なのではないでしょうか。(かといって日本が北朝鮮に軍事力を持って侵攻し、拉致被害者を救出できればいいですが、それも絵空事)
 現在の北朝鮮政府との交渉のみに絞るのではなく、ポスト金正日を見据えて拉致問題解決の戦略を日本が能動的に打ち出していくことができればなぁって、そんなことが出来る日本ならとっくに拉致問題程度のことくらい自国で解決しているでしょうが・・・。 
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2008/09/26(金) 20:53:25 | URL | #-[ 編集]
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